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高齢者の浪費癖

医者と看護師

高齢者の悩み

60代を過ぎてくると、退職や伴侶の死、病気、子どもの独立などといった生活環境の変化が原因となってうつ病を発症すると言われています。また、うつ病が原因で浪費癖や衝動買い、時に万引きなどに発展するケースも少なくありません。また、老化に伴う身体的・精神的な衰えも原因となります。退職後は妻と二人で旅行したり、趣味に没頭したりして、悠々自適な生活が始まると思っていると、突然、妻が病気で他界してしまい、心が空っぽになったようにひどく落ち込んだという話はよく聞きますよね。このような強いストレスがかかると、そのショックを和らげるために大量の飲酒や喫煙、衝動買いや浪費癖にはしる傾向にあります。また、自己主張が激しい男性に多く、仲間から敬遠されるようになり、次第に人との付き合いがなくなっていき、妻は趣味の茶道に生きがいを見出し、自立していき、熟年離婚に発展し無気力になりうつ病や衝動買いはしり浪費癖を発症させてしまうケースもあります。このような場合、どのようにチェックしておかなければならないのか調べてみました。

うつや浪費癖は病気の一種

うつ病や浪費癖の可能性がある高齢者の場合、チェックしておかなければならないポイントに体の症状があります。頭痛や吐き気がする、めまいがする、疲れやすい、眠れない、食欲がない、耳鳴りがする、口が渇く、息切れするなどの症状です。また、欲しくない品を大量に購入したり、収入と出費の差を気にせず浪費する癖も危険です。加えて不安や焦燥感が強くなる、落ち着きがなくなる、ぼんやりすることが多くなる、といった認知症に似た症状が出ることもありますので特にチェックしなければいけません。このような症状が出てくると対策法としては、新しいことにチャレンジする気持ちを持ち、社会とのつながりを持つように心がけましょう。趣味を見つけたり、習い事に通ったり、若い人たちと積極的に会話したりすることが大切です。また、老化に負けないよう適度に運動も重要なチェックポイントです。高齢者のうつ病は認知症に似た症状が多くあるため、加齢による認知症だと思ったら、実はうつ病だったということがよくあります。また、不安や焦燥感が強く、一人暮らしの場合は特に自殺の危険が高くなります。そのため、家族や周囲の人が、絶えず声がけするなどのチェックを行うことで、社会から孤立させないよう、普段から気にかけてあげることが大切です。いつもと違う様子が気になったら、うつ病の恐れがありますので、すみやかに専門機関に相談するようにしましょう。うつ病や浪費癖は病気と捉え、専門家に協力してもらい完治を目指しましょう。病気は時に人生に暗い影を落としますが、自身が諦め無い限り健康を取り戻すことも可能です。